▲横田俊一郎(よこた・しゅんいちろう)/横田小児科医院院長、日本外来小児科学会前会長。東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院小児科へ入局。その後、大学病院、関連病院で小児科診療に従事。1993年、小田原市にてご尊父の医院を承継し開業。日本小児科学会専門医。
横田先生:実は以前、iPadで咽頭の撮影を試みましたが、影が入ってしまうなどして上手くいきませんでした。nodocaの導入前はなかなか良い道具に巡り会えず、「喉を撮る」ということに長年憧れていたんです。画像を撮って、すぐ患者さんに共有できる機器を求めていました。
そこである時にnodocaに出会いました。nodocaであれば咽頭を鮮明に撮影でき、なおかつ短時間でパソコン上に表示することができます。現在は皮膚をiPadで、咽頭をnodocaで撮影しています。
横田先生:咽頭は開業以来、私が最もよく診ている部位の一つです。他の多くの医師も、咽頭所見を大切にされています。もちろん、医師一人ひとりが確実に診ることは大切ですが、所見内容を医師同士で広く伝えあい、共有知を育むこと。これが将来の医療、そして子どもたちの未来のために必要なことです。
nodocaは咽頭画像を通じて医師と患者、そして医師同士をつなぐ可能性を秘めたツールだと思います。まずは一度、実際に手に取ってnodocaを使ってみてほしいですね。
インタビュー・写真:水谷秀人
※1)nodoca、nodocaクラウドは、アイリス株式会社の登録商標です。
※2)6歳未満の患者さんに対する使用は、有効性及び安全性が評価されていないため、推奨されておりません。詳しくは添付文書をご参照ください。